上映スケジュール

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(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来【PG12】

炭治郎たちが落下した先、それは鬼の根城≪無限城≫―

”鬼殺隊”と”鬼”の最終決戦の火蓋が切って落とされる。

鬼となった妹・禰󠄀豆子を人間に戻すため鬼狩りの組織《鬼殺隊》に入った竈門炭治郎。入隊後、仲間である我妻善逸、嘴平伊之助と共に様々な鬼と戦い、成長しながら友情や絆を深めていく。そして炭治郎は《鬼殺隊》最高位の剣士である《柱》と共に戦い、「無限列車」では炎柱・煉󠄁獄杏寿郎、「遊郭」では音柱・宇髄天元、「刀鍛冶の里」では、霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と共に激闘を繰り広げていった。その後、来たる鬼との決戦に備えて、隊士たちと共に《柱》による合同強化訓練《柱稽古》に挑んでいる最中、《鬼殺隊》の本部である産屋敷邸に現れた鬼舞辻󠄀無惨。お館様の危機に駆けつけた《柱》たちと炭治郎であったが、無惨の手によって謎の空間へと落とされてしまう。

① 10:45 ~ 13:22

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層間騒音【字幕版】

韓国映画3週間連続No1!!

“音系”団地ホラー誕生

韓国の古い団地を舞台に、原因不明の不気味な騒音が巻き起こす恐怖を描いたホラー映画。

聴覚障がいを持つ女性ソ・ジュヨンは、妹のジュヒが失踪したことを知らされる。以前、2人は団地で一緒に暮らしていたが、部屋で騒音が聞こえると主張するジュヒと、補聴器をつけてもその騒音が聞こえないジュヨンとで意見が食い違い、ケンカしたまま会っていなかった。ジュヒの部屋を訪れると、天井にびっしりと敷き詰められた防音シートを目にする。その直後、部屋に訪ねてきた隣人から「夜は静かにしてほしい」と苦情を言われ脅されるが、ジュヒが失踪して以来、部屋には誰もいないはずだった。ジュヨンは妹を捜すため部屋に泊まることにするが、やがて補聴器を通して奇妙な音が聞き、何かの存在を感じるようになる。

「空気殺人 TOXIC」「ミッション:ポッシブル」のイ・ソンビンが主人公ジュヨンを演じ、ドラマ「未知のソウル」「梨泰院クラス」のリュ・ギョンスが怪しい隣人役で共演。タイトルの「層間騒音(そうかんそうおん)」は、集合住宅で上下階から聞こえてくる生活音を指す韓国の言葉。

① 09:00 ~ 10:35

(C)Julia / Omuro

また逢いましょう

明るく生きよう

介護施設 ハレルヤでの日々

介護施設で織り成される人間模様を通じて、生と死の関係を深く温かくつづったドラマ。京都市のデイケア施設「ナイスデイ」を運営する伊藤芳宏の著書「生の希望 死の輝き 人間の在り方をひも解く」を原案に、「嵐電」のプロデューサー・西田宣善が監督、「夜明けまでバス停で」の梶原阿貴が脚本を手がけ、現代社会に生きる女性の視点を加えてフィクションとして描く。

東京でアルバイトをしながら漫画を描いている夏川優希は、父・宏司が転落事故で入院したとの知らせを受けて京都の実家に戻る。出版社に持ち込んでいた漫画の原稿も不採用となり、先の見えないまま京都で暮らすことになる。退院した父は介護施設「ハレルヤ」に通所を始め、優希も付き添いで訪れると、そこは利用者と職員が和気あいあいとリハビリに励む、居心地の良さそうな場所だった。優希はベテラン職員の向田洋子やケアマネージャーの野村隼人、利用者たちと交流するうちに、彼らを温和な笑顔で見守る武藤所長の考えの深さにひかれていく。

「嵐電」「夜明けまでバス停で」の大西礼芳が優希役で主演を務め、劇中の漫画とピアノ演奏も自ら手がけた。優希の父・宏司を伊藤洋三郎、施設のベテラン職員・洋子を中島ひろ子、所長・武藤を田山涼成が演じ、カトウシンスケ、筒井真理子、田中要次、梅沢昌代が共演。

※10/25(土)は休映

① 19:55 ~ 21:28

(C)WHOkarakokuminnwomamoruundo

WHO?

コロナ禍の光と闇を描いた

異色ドキュメンタリー映画

2024年9月28日、東京・有明で大規模なデモが実施された。横断幕やプラカード、参加者が着用するTシャツには、政府が推奨するワクチンやWHOに対する痛烈な批判が記されていた。その年、同様の大規模デモは各地で行われていたが、マスコミがその全貌を報道することはなかった。デモ参加者たちへのインタビューを通して、彼らがなぜデモを起こすようになったのか、何に対して問題を提起しているのかを浮き彫りにする。

監督は「君たちはまだ長いトンネルの中」「縁の下のイミグレ」のなるせゆうせい。

① 13:30 ~ 15:12
② 21:35 ~ 23:17
※10/31(金)のみ上映 ※レイトショー

(C)Annapurna Studios

我ら~愛の継承~

テルグ語映画界の名門アッキネーニ家の俳優たちが勢ぞろいして織り成す愛の物語。不世出の名優ANRの最後の出演作。

1983年、ある若夫婦が交通事故で命を落とす。遺児ビットゥは長じて成功したビジネスマンとなった。ある時彼はナーガールジュナとプリヤという若い男女と知り合い、2人が両親に生き写しであることから輪廻を確信し、この2人を結び合わせようと決意する。同じ頃、彼は若い女性アンジャリ、老人チャイタニヤとも知り合う。90歳のチャイタニヤは、ビットゥとアンジャリが自分の両親とそっくりなのを見て、彼らが両親の生まれ変わりであると確信し、2人を結び合わせようと決意する。

① 15:20 ~ 18:03

(C)Annapurna Studios

男神

息子を探す父親が見たものは

得体のしれない異様な儀式だった。

日本の伝統美に潜む狂気と、それに翻弄される家族の恐怖を描いたファンタジーホラー。

全国各地で母と子の失踪事件が続発するなか、新興住宅地の建設現場に原因不明の深い穴が発生する。時を同じくして、そこで働く建設会社社員・和田勇輝の息子がこつ然と姿を消した。穴の先は不思議な森につながっており、そこでは巫女たちが「男神」と呼ばれる古の存在を鎮めるため、無垢な子どもを生贄として捧げる異様な儀式を行っていた。息子が穴に迷い込んだことを知った和田は、禁断の地である穴の中へと足を踏み入れるが……。

「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が和田役で主演を務め、元宝塚歌劇団雪組の彩凪翔が和田の妻で巫女の夏子役、アイドルグループ「King&Prince」の元メンバーでソロアーティストとして活躍する岩橋玄樹が和田に協力する建設作業員・山下裕斗役、アイドルグループ「SKE48」の元メンバーでタレントの須田亜香里が裕斗の姉・愛子を演じた。「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTubeの人気サイト「怖い話 怪談 朗読」にて朗読され注目を集めたエピソードを原案に、「ソローキンの見た桜」の井上雅貴が監督・脚本を手がけた。

① 18:10 ~ 19:45