上映スケジュール
上映スケジュール
(C)2024「十一人の賊軍」製作委員会
十一人の賊軍 【PG12】
運命と対峙する激闘が日本人の奥底に燻る反骨精神に火をつける!!
「日本侠客伝」シリーズ(64 年-)、「仁義なき戦い」シリーズ(73 年-)などを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットが、60年の時を経て映画化する!
⽇本アカデミー賞優秀脚本賞、さらに勲四等瑞宝章を受章している笠原は、脚本を通じてその時代の反骨精神や都合によって変わる正義に抗う⼈物を数多く描き、昭和の映画業界を牽引した。その巨匠が手掛けたプロットを、企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉たち平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇が誕生する。
その一大プロジェクトの主演には『凶悪』、「闇金ウシジマくん」シリーズで苛烈な役を演じ抜き、ドラマ「全裸監督」「忍びの家 House of Ninjas」では国内だけでなく、海外でも注目を浴びる山田孝之と、『すばらしき世界』、『四月になれば彼女は』などに出演し、2026 年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主演が決定した仲野太賀、現代の日本映画に欠かせない超実力派俳優2名が抜擢された。2016 年公開の映画『50 回⽬のファーストキス』以来の共演となる2人が再び肩を並べ、死と隣り合わせの戦場を我武者羅に駆け抜ける!
① 15:35~ 18:13 |
(C)2024 RSK 山陽放送株式会社
新居浜ひかり物語 青いライオン
自閉症の息子に親が選んだ〈譲らない子育て〉とは――
本作は画家・石村嘉成を継続取材し、数々のドキュメンタリー番組を世に送り出しているRSK山陽放送(TBS系列)が制作。
番組担当ディレクターの三好聡浩と若手ディレクターの平松咲季が監督を務め、 膨大なドキュメンタリー素材と新撮したドラマを、緻密かつ秀逸な構成で見事に融合させた意欲作だ。 「一番近くにいるはずなのに、自分の息子なのに思いが伝わらなくて、こんなにも遠い」など本編には〈子育て世代〉が共感するセリフが散りばめられている。
石村家は、教育を行き届かせる為に子が泣いて抵抗しても譲らない療育を、心を鬼にしてやり遂げた。その結果、子供の可能性の扉は開かれていった。 解禁となった予告映像では、母 有希子が、嘉成を通常学級の小学校に必死に入れようとする姿と、それを戸惑いながらも受け入れようとする同級生や校長たちの姿が胸を打つ―― しかし、現在のドキュメンタリー映像に母、有希子さんの姿は映っていない。 石村家の愛と悲しみと希望溢れる歩みを目の当たりにするとき、自分自身の家族の絆を再認識せずにはいられない。
※上映終了日は未定です。
① 09:15~ 10:38 |
② 10:50~ 12:13 |
③ 14:00~ 15:23 |
④ 19:50~ 21:13 |
※⑤ 21:25~ 22:48 ※11/30(土)のみ上映※レイトショー |
(C)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会
映画 ギヴン 海へ
きみに出会って、音楽が聞こえた。
―音楽がつなぐオルタナティヴ・ラブ、ついに完結!
キヅナツキのBLコミックを原作とするテレビアニメ「ギヴン」シリーズの続編となるアニメーション映画2部作の後編。
佐藤真冬、上ノ山立夏、中山春樹、梶秋彦によるロックバンド「ギヴン」は、フェス出場をかけたコンテストに落ちたもののメジャーデビューの誘いを受ける。メンバーがデビューに前向きな姿勢を見せるなか、真冬は答えを出せずにいた。一方、メジャーデビューが決まった鹿島柊と八木玄純のバンド「syh(シー)」にサポートギターとして一時的に加入していた立夏は、柊から託されたある曲を完成させようとしていた。ある日、真冬から連絡を受けて彼のもとに駆けつけた立夏は、音楽を拒むような真冬の態度に気づく。立夏への思いや音楽への思いなど、さまざまな感情の中で戸惑い、立ち止まってしまう真冬。そんな彼に、世界的に活躍するバイオリニストの村田雨月が声をかける。
前編「映画 ギヴン 柊mix」に続いて橋本能理子が監督、綾奈ゆにこが脚本を担当。
※1週目(11/22(金)~11/28(木))は本編+特別映像付き上映。料金2,500円均一。
※特別映像付き上映では、前売券や招待券はお使いいただけません。あらかじめご了承ください。
※2週目(11/29(金)~12/5(木))は本編のみ、通常料金。
※前売券や招待券もお使いいただけます。
※3週目(12/6(金)~12/12(木))は【歌詞字幕付き】上映。通常料金。
※特別映像は付きません。※前売券や招待券もお使いいただけます。
① 12:25~ 13:47 |
② 18:20 ~19:42 |
※③ 21:25~ 22:47 ※11/29(金)のみ※レイトショー |
(C)2024未来映画社
侍タイムスリッパ―
それがし、「斬られ役」にござるー
現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。
幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。
テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。
2024年8月17日に池袋シネマ・ロサの一館のみで封切られ(8月30日からは川崎チネチッタでシーンを追加した「デラックス版」が上映スタート)、口コミで話題が広まったことから同年9月13日からはギャガが共同配給につき、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日比谷ほか全国100館以上で順次拡大公開される。
① 13:25~ 15:38 |
(C)2020「五代友厚」製作委員会
12/11(水)~12/12(木)限定「天外者」公開4周年特別上映
生涯をかけ日本の未来を切り開いた男
「五代友厚」の知られざる物語。
三浦春馬が主演を務め、近代日本経済の基礎を構築し希代の“天外者(てんがらもん)=すさまじい才能の持ち主”と称された偉人・五代友厚の人生を描いた歴史群像劇。
「利休にたずねよ」「海難 1890」の脚本・小松江里子と監督・田中光敏がタッグを組み、オリジナルストーリーで描き出す。江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した青年武士・五代才助(後の友厚)は、攘夷か開国かの内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな中、遊女はるとの出会いから「自由な夢を見たい」との思いに駆られた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする。
五代の盟友・坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、遊女はるを森川葵がそれぞれ演じる。
本編の後には引き続き、 【メイキング映像】も上映、
本編の泣き顔と共に、出演者の愛溢れる笑顔を再びメイキングでお届け致します!
※過去上映の【完全未公開メイキング映像】と同内容のものとなります。
※ムビチケはご利用いただけません
① 18:50~ 20:46 |