上映スケジュール

上映スケジュール

(C)2024 RSK 山陽放送株式会社

新居浜ひかり物語 青いライオン

自閉症の息子に親が選んだ〈譲らない子育て〉とは――

本作は画家・石村嘉成を継続取材し、数々のドキュメンタリー番組を世に送り出しているRSK山陽放送(TBS系列)が制作。

番組担当ディレクターの三好聡浩と若手ディレクターの平松咲季が監督を務め、 膨大なドキュメンタリー素材と新撮したドラマを、緻密かつ秀逸な構成で見事に融合させた意欲作だ。 「一番近くにいるはずなのに、自分の息子なのに思いが伝わらなくて、こんなにも遠い」など本編には〈子育て世代〉が共感するセリフが散りばめられている。

石村家は、教育を行き届かせる為に子が泣いて抵抗しても譲らない療育を、心を鬼にしてやり遂げた。その結果、子供の可能性の扉は開かれていった。 解禁となった予告映像では、母 有希子が、嘉成を通常学級の小学校に必死に入れようとする姿と、それを戸惑いながらも受け入れようとする同級生や校長たちの姿が胸を打つ―― しかし、現在のドキュメンタリー映像に母、有希子さんの姿は映っていない。 石村家の愛と悲しみと希望溢れる歩みを目の当たりにするとき、自分自身の家族の絆を再認識せずにはいられない。

※休映

(C)2025「花まんま」製作委員会

花まんま

大切な人を失った家族をつなぐ

記憶の秘密とは

大阪の下町に暮らす兄妹の不思議な体験を通して、人の哀しみや温かさを繊細な筆致で描き、2005年・第133回直木賞を受賞した朱川湊人の小説「花まんま」を、鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化。早くに両親を亡くし、たったひとりの妹の親代わりとして生きる熱血漢の兄・俊樹を鈴木、奇妙な記憶と秘密を抱えた妹・フミ子を有村が演じた。

大阪の下町で暮らす加藤俊樹とフミ子の兄妹。兄の俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子のある秘密がよみがえり……。

メガホンをとったのは、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「そして、バトンは渡された」などで人の心の揺らぎを繊細かつ真摯なまなざしで描いてきた前田哲監督。フミ子の婚約者で動物行動学者の中沢太郎役で鈴鹿央士、俊樹の幼なじみで、お好み焼き屋「みよし」の看板娘である三好駒子役でファーストサマーウイカ、フミ子の抱える秘密に関係している繁田家の父・仁役で酒向芳、長男・宏一役で六角精児、長女・房枝役でキムラ緑子らが共演。また、結成50周年となった大阪出身のお笑いコンビ「オール阪神・巨人」も出演し、オール阪神が三好駒子の父で「みよし」の大将・三好貞夫、オール巨人が俊樹の勤務先の社長をそれぞれ演じた。タイトルの「花まんま」は、子どものままごと遊びで作った、大切な人に贈る小さな花のお弁当のこと。

① 9:05 ~ 11:06

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.

ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング

全世界待望のシリーズは、遂に”ファイナル”へ―

2022年の『トップガン マーヴェリック』、2023年の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』で大ヒットを記録し、パリ2024オリンピック閉会式での華麗なスタントで世界中の話題を集めたことも記憶に新しい、エンターテインメント界のスーパースター:トム・クルーズ。

そんな彼のキャリアを象徴する『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作である『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が、5月23日(金)に日米同時公開となる!

5月17日(土)~22日(木)先行上映!!

① 11:15 ~ 14:07
② 14:15 ~ 17:07
 17:15 ~ 20:07
④ 20:15 ~ 23:07