上映スケジュール

上映スケジュール

(C)2024未来映画社

侍タイムスリッパー

それがし、「斬られ役」にござる。

現代の時代劇撮影所にタイムスリップした幕末の侍が時代劇の斬られ役として奮闘する姿を描いた時代劇コメディ。

幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが、標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう。目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする。一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく。やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き、斬られ役として生きていくことを決意する。

テレビドラマ「剣客商売」シリーズなど数々の時代劇に出演してきた山口馬木也が主演を務め、冨家ノリマサ、沙倉ゆうのが共演。「ごはん」「拳銃と目玉焼」の安田淳一が監督・脚本を手がけ、自主制作作品でありながら東映京都撮影所の特別協力によって完成させた。

① 11:4514:00
② 20:05 22:20

(C)2024「ベイビーワルキューレ ナイスデイズ」製作委員会

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ

ベイビーわるきゅーれ』シリーズ待望の第3弾!

ちさと×まひろの前に史上最強の殺し屋、現る。

殺し屋女子2人組のモラトリアムな日常とハードなアクションのギャップで人気を集める、阪元裕吾監督による青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第3弾。前作で殺し屋業界に名をとどろかせた主人公の2人が、最強の敵と対峙する姿を描く。

殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとは今日がまひろの誕生日であることに気づくが、次の殺しの予定が入っているため誕生日プレゼントを用意する時間がない。ちさとは内心の焦りを隠しながら、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、まひろとともに宮崎県庁に向かうが、そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわす。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。

ちさと役の髙石あかり、まひろ役の伊澤彩織をはじめとする前作からのキャスト陣に加え、冬村役を池松壮亮、先輩殺し屋・入鹿みなみ役を前田敦子がそれぞれ演じる。

① 09:4011:36
② 14:10 16:06
③ 18:0019:56

(C)2024「ベイビーワルキューレ ナイスデイズ」製作委員会

ドキュメンタリーオブ ベイビーわるきゅーれ

脱力系殺し屋コンビの活躍を描いた「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ第3弾「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」の撮影現場に密着したドキュメンタリー。

髙石あかりと伊澤彩織演じる主人公たちのゆるゆるとした日常とソリッドなアクションシーンの見事な融合で、日本のアクション映画に新風を巻き起こした阪元裕吾監督の「ベイビーわるきゅーれ」。劇場版3作品、テレビシリーズと、超低予算のアクション映画からスタートした「ベイビーわるきゅーれ」の世界は増殖を続けてきた。

宮崎県でロケを敢行した「ナイスデイズ」の制作現場に完全密着した本作では、ジョン・ウーとのコラボでも知られるアクション監督・園村健介によるアクションシーンの裏側や、体力と精神力のギリギリまで追い詰められていく出演者たち、現場での予想外の事態にさまざまな決断を迫られる阪元監督らの苦悩など、映画作りのリアルな空気が映し出される。

① 16:1517:54

(C)2024「SOUND of LOVE」製作委員会

SOUND of LOVE 【PG12】

動画配信サイトなどで人気のコンテンツ「ASMR動画」を題材に、顔のない音の世界で知り合った男女が織りなす歪な愛の末路を描いたラブストーリー。

清掃の仕事で生計を立てている青年・守屋にとって唯一の趣味は、ASMRの配信を聴くこと。顔を隠した状態で声や食べる音や物を触る音などを動画配信する女性配信者・明葉の配信を気に入っており、時間を見つけては彼女のASMR動画を再生する日々を過ごしていた。そんなある日、明葉がハイヒールを履いて公衆トイレを歩く様子をとらえたライブ配信を見ていた守屋は、その公衆トイレが自分がいつも清掃をしている場所であることに気づく。

グラビアモデルで女優の染谷有香が謎めいた配信者・明葉役で主演を務め、テレビドラマを中心に活躍する樫尾篤紀が明葉の虜となる青年・守屋を演じた。監督・脚本は、「DRILL AND MESSY」がPFFアワード2016にてエンタテインメント賞、「Groovy」がMOOSIC LAB 2017にて審査員特別賞と最優秀男優賞を受賞し、本作が初の商業映画となる吉川鮎太。

① 18:1520:10
上映終了後舞台挨拶付き
登壇:樫尾篤紀、
吉川鮎太監督(予定)