
上映スケジュール
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(C)2024 RSK 山陽放送株式会社
新居浜ひかり物語 青いライオン
自閉症の息子に親が選んだ〈譲らない子育て〉とは――
本作は画家・石村嘉成を継続取材し、数々のドキュメンタリー番組を世に送り出しているRSK山陽放送(TBS系列)が制作。
番組担当ディレクターの三好聡浩と若手ディレクターの平松咲季が監督を務め、 膨大なドキュメンタリー素材と新撮したドラマを、緻密かつ秀逸な構成で見事に融合させた意欲作だ。 「一番近くにいるはずなのに、自分の息子なのに思いが伝わらなくて、こんなにも遠い」など本編には〈子育て世代〉が共感するセリフが散りばめられている。
石村家は、教育を行き届かせる為に子が泣いて抵抗しても譲らない療育を、心を鬼にしてやり遂げた。その結果、子供の可能性の扉は開かれていった。 解禁となった予告映像では、母 有希子が、嘉成を通常学級の小学校に必死に入れようとする姿と、それを戸惑いながらも受け入れようとする同級生や校長たちの姿が胸を打つ―― しかし、現在のドキュメンタリー映像に母、有希子さんの姿は映っていない。 石村家の愛と悲しみと希望溢れる歩みを目の当たりにするとき、自分自身の家族の絆を再認識せずにはいられない。
※上映終了日は未定です。
① 17:00 ~ 18:23 |

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
映画ドラえもん のび太の絵世界物語
もしも、絵の世界に飛び込めるとしたら―?
幻の宝石をめぐり、ドラえもんたちの時空を超えた大冒険が、今始まる!!
数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である“絵”に取組むのび太。その前に、突然絵の切端が落ちてきた。ひみつ道具「はいりこみライト」を使い絵の中に入って探検していると、不思議な少女・クレアと出会う。彼女の頼みを受けて〈アートリア公国〉を目指すドラえもんたちだったが、そこはなんと、ニュースで話題の絵画に描かれた、中世ヨーロッパの世界だった!そしてその世界には〈アートリアブルー〉という幻の宝石がどこかに眠っているらしい。絵の中の世界〈アートリア公国〉とは一体・・・?幻の宝石のひみつを探るドラえもんたち。しかし、〈アートリア公国〉に伝わる“世界滅亡”の伝説が蘇がえってしまい、大ピンチに!!はたして、のび太たちは伝説を打ち破ぶり、世界を救うことができるのか!?
『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み大冒険をくり広げます!
絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリー! そんな本作を手がけるのは、TVアニメ「ドラえもん」の演出を担当し、2007年、『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代氏。
脚本は、TVアニメ「ドラえもん」の脚本を数多く手がける伊藤公志氏が、『映画ドラえもん』シリーズに初参加となります。
① 8:35 ~ 10:22 |

(C)2024 Media Asia Film Production Limited Entertaining Power Co. Limited One Cool Film Production Limited Lian Ray Pictures Co., Ltd All Rights Reserved.
トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦【日本語吹替版】
香港映画史上歴代NO.1大ヒット!
世界が熱狂!香港映画史に新たな歴史を刻む話題作!
黒社会が覇権を争う九龍城砦で男たちが繰り広げる死闘を描き、香港で大ヒットを記録したアクション映画。
1980年代。香港に密入国した青年チャンは、黒社会のルールを拒んで己の道を選んだために組織から目をつけられてしまう。追い詰められた彼は運命に導かれるように、黒社会に生きる者たちの野望が渦巻く九龍城砦に逃げ込み、そこで出会った3人の仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争は激化の一途をたどり、チャンたちはそれぞれの信念を胸に命をかけた戦いに身を投じる。
「SPL 狼たちの処刑台」のルイス・クーが主演を務め、サモ・ハン、アーロン・クォック、リッチー・レンら豪華キャストが集結。「ドラゴン×マッハ!」のソイ・チェン監督がメガホンをとり、5000万香港ドル(約9億円)をかけて制作した九龍城砦のセットで撮影。「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治がアクション監督を務め、「イップ・マン」シリーズの川井憲次が音楽を手がけた。
※4/25(金)~5/8(木)は本編の未公開シーン4編を収録した特別映像(約5分)付き上映。
① 20:35 ~ 22:49 ※特別映像(約5分)付き上映。 |

(C)2025「花まんま」製作委員会
花まんま
大切な人を失った家族をつなぐ
記憶の秘密とは
大阪の下町に暮らす兄妹の不思議な体験を通して、人の哀しみや温かさを繊細な筆致で描き、2005年・第133回直木賞を受賞した朱川湊人の小説「花まんま」を、鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化。早くに両親を亡くし、たったひとりの妹の親代わりとして生きる熱血漢の兄・俊樹を鈴木、奇妙な記憶と秘密を抱えた妹・フミ子を有村が演じた。
大阪の下町で暮らす加藤俊樹とフミ子の兄妹。兄の俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に2人で封印したはずの、フミ子のある秘密がよみがえり……。
メガホンをとったのは、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」「そして、バトンは渡された」などで人の心の揺らぎを繊細かつ真摯なまなざしで描いてきた前田哲監督。フミ子の婚約者で動物行動学者の中沢太郎役で鈴鹿央士、俊樹の幼なじみで、お好み焼き屋「みよし」の看板娘である三好駒子役でファーストサマーウイカ、フミ子の抱える秘密に関係している繁田家の父・仁役で酒向芳、長男・宏一役で六角精児、長女・房枝役でキムラ緑子らが共演。また、結成50周年となった大阪出身のお笑いコンビ「オール阪神・巨人」も出演し、オール阪神が三好駒子の父で「みよし」の大将・三好貞夫、オール巨人が俊樹の勤務先の社長をそれぞれ演じた。タイトルの「花まんま」は、子どものままごと遊びで作った、大切な人に贈る小さな花のお弁当のこと。
① 10:30 ~ 12:30 |
② 12:40 ~ 14:40 |
③ 14:50 ~ 16:50 |
④ 18:30 ~ 20:30 |